テープ起こし, 在宅ワーク

在宅ワークは「腰掛け」でもいい?

しっぽなです。

Twitterでもつぶやかせていただいたのですが、

ここしばらくで、20人弱が登場する、音質の悪い3時間弱の案件を、

2件連続で起こしました。

そうしたら、きょうから起こし始めた6人の音声が、

とても聞きやすく感じて……。

しばらくは、怖いものなしのように思えてしまうから不思議です。

 

ご質問ありがとうございます

こちらのお問い合わせ先フォームより、ご質問を頂きました。

私のような者に、ありがとうございます。

私自身もいろいろ考えましたし、

同じようなことを考えていらっしゃる方もいるかと思い、

ブログ上で私の考えをお伝えしたいと思います。

(ご質問いただいた方に、許可は得ています)

 

「テープ起こしは、外に働きに出られるようになるまで」

ご質問を要約すると、こんな感じです。

「テープ起こしの勉強をしています。

テープ起こし会社のトライアルに合格し、仕事を得たいと考えています。

なぜなら、今は子どもたちが小さく、外に働きに行けないためです。

もろもろの事情があり、保育園に預けて働くことは考えていません。

子どもたちがもう少し大きくなり、小学校に上がるぐらいには、

外に出て働けると思いますので、

在宅でのテープ起こしは、それまでのつなぎだと考えています。

ですが、テープ起こしの仕事をされている方、

また勉強されている方のツイートを見ると、

みんなプロ意識が強かったり、とても頑張っているなと思い、

私のように、外へ働きに出るまでのつなぎのような気持ちで仕事をするのは、

腰掛けのような気がして、今後仕事をもらえるようになったとしても、

失礼なことなのかと思うようになり、悩んでいます。

そもそも辞める時は、外に働きに出るからという理由で、

簡単に辞められるものなのでしょうか。

私の考えは甘いのでしょうか。

しっぽなさんは、私のような考えで勉強している人間を、どう思われますか?

ちなみに、テープ起こしの勉強自体には、とても楽しく取り組んでいます」

 

しっぽなの考え

まず簡潔に言ってしまえば、外に働きに出るまでの、

限定ということでもいいんじゃないかと思います。

「つなぎ」とか「腰掛け」という言葉だと、

昭和のOLさんが、結婚するまでに何となくお茶くみを……

みたいなイメージがあるかもしれません。

ですがその外に働きに出るまでの間、テープ起こし会社と契約するのであれば、

その会社が求めるクオリティーの仕事を納期までにきちんと行うこと、

それを精いっぱいできれば、それでいいのではないでしょうか。

 

私が契約している、ある会社の社員の方が、こんなことを言っていました。

「外で働く条件が整ってうちの仕事を辞めたとしても、

また在宅で働くことになったときには、選んでもらえる会社でありたい」、

そんなニュアンスの言葉でした。

私も3社と契約していますが、体調を崩して入院して、

休業させてもらったことがありました。

私の場合、入院となると大体2~3カ月、

退院しても、自宅での休養がしばらく必要になるような持病ですから、

ちょっと長い、次はいつ働けるか分からない休業になります。

それでもどの会社も快く、

「また働けるようになったら、ぜひご連絡ください」、

「お大事にしてください」と、お声を掛けてくれました。

まだ勉強中ということですが、

この後実際にお仕事することになりましたら、

その会社とのご縁を、大切にしてくださいね。

 

ただ、外で働くからといって、業務委託契約を完全に解除しなくてもよいとも思います。

外の会社が副業禁止であれば仕方ないですが、そうでなければ、

短い案件を週に一つとかできるよう、相談してもよいと思います。

それで数千円でも数万円でも、プラスの収入が得られれば、

へそくりが作れるかもしれませんよ(笑)

それに、テープ起こしをしていると、

1年目より2年目、3年目…… と、だんだんと自分の語彙が増えていったり、

知識が広がっていくのが、とても楽しいのです。

原稿のクオリティーだって、当然上がっていきます。

それがこの仕事の醍醐味の一つでもあるので、

完全に辞めてしまうのは、個人的にはちょっともったいないかなと思います。

 

しっぽなだって、この先のことは分からない

私はこの先、テープ起こしも続けたいし、

人やAIが起こした原稿を、校正したりするような仕事もしたいと思っています。

なので今は、テープ起こしの傍ら、校正を勉強しています。

ですが、それはあくまでやはり、

夫「に」何もなければ、あるいは、夫「と」何もなければという前提だと考えています。

もし夫が病気や事故で働けなくなったら、あるいはいなくなってしまったら。

もし夫の会社が倒産してしまったら。

もし夫に他にいい人ができて、私と息子を置いてどこかへ行ってしまったら。

本当、この先の人生、何が起きるか分かりません。

私の子どもは小2の息子1人ですが、

2人、3人、それ以上の、まだ小さいお子さんがいる方も多いと思います。

中学、高校、大学、まだまだお金はかかりますよね。

もし女手一つで子どもを育てるとなった時に、

体の限界まで仕事を増やしたとしても、

やはりテープ起こしだけでは、自分と息子で生きていくことはできないと、

私は考えています。

毎月暮らしていけるお金は、もしかしたら稼げるかもしれない。

でも、この先何百万、下手したら1,000万円以上かかる息子の学費の貯金や、

自分の老後のための貯金までには、きっと回らない。

それが正直なところです。

もうそうなったら、私は福祉と介護の国家資格を持っているので、

どこかの施設の正社員として働く道を選ぶと思います。

もしくは実は独身時代、結構成績の良い営業職でしたので、

営業職に戻るかもしれません。

その傍らで、テープ起こしを副業とするような。

(でも、自分の心と体が持つか、ちょっと心配なので、

できることなら、テープ起こしの会社で正社員になりたいなあ)

そう、私だって、「一生テープ起こしで生きていきます!」なんて、

決して言い切れないのです。

 

まとめ

ということで、異論、反論もあるかもしれませんが、

私なりの考えを述べさせていただきました。

一つの参考にしていただければ幸いです。

 

上記で、私もこの先どうなるか分からないと書きましたが、

それでも私は、目の前の仕事に全力で取り組んでいます。

人生には、目の前しかありません。その目の前を積み重ねて、

振り返ると過去があり、いつの間にか、未来だと思っていた場所が、今になっているんです。

質問してくださったあなたが、

これを読んでくださっている皆さまが、

すてきな未来を創っていけますように!

 

それでは、また!

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